日経平均3日大引け＝反落、261円安の2万1082円

　3日の日経平均株価は前日比261.35円（-1.22％）安の2万1082.73円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は188、値下がりは1938、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は27.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が16.21円、ファナック <6954>が15.67円、ダイキン <6367>が12.61円、アドテスト <6857>が12.25円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を10.81円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が2.31円、ＮＴＴデータ <9613>が2.16円、スズキ <7269>が1.59円、武田 <4502>が0.97円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、倉庫・運輸、水産・農林、その他金融、機械、金属製品が並んだ。

株探ニュース