2,007円
中部電力のニュース
*08:55JST 前場に注目すべき3つのポイント~レーザーテックのアク抜けに期待~
8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■レーザーテックのアク抜けに期待
■ホンダ、1Q営業利益 22.9%増 4847億円
■前場の注目材料、トヨタ自、今年度下期の部品価格据え置き、大企業も対象
■レーザーテックのアク抜けに期待
8日の日本株市場は、売り一巡後は下値の堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。7日の米国市場は、NYダウが234ドル安、ナスダックは171ポイント安だった。景気後退懸念の緩和にともなう買い戻しの動きが先行したが、その後10年債入札の弱い結果から米長期金利が上昇し、下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比700円安の34370円。円相場は1ドル145円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まりそうだ。昨日の日経平均株価は自律反発のなかで35000円を回復した。ただし、米国では前日のリバウンド部分を帳消しにしているほか、日経225先物はナイトセッションで日中の上昇部分を打ち消しており、本日もボラティリティの大きい神経質な相場展開になりそうだ。指数の価格変動が大きく、昨日の日経平均株価は414円高であるが、日中値幅は2000円を超えていた。
価格変動が大きく先物主導で大きく振らされやすい面もあるため、押し目待ち狙いの買いも手控えさせやすい。そのため、目先的には明確な底入れを確認する必要がありそうだ。日経平均株価のボリンジャーバンドの-2σは34050円辺りで推移しているため、同水準に接近する局面においては、いったん押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。反対に同水準を割り込んでくるようだと、下へのバイアスが強まる可能性があるだろう。
また、米国ではエヌビディアが5%の下落となった。直近で割り込んだ75日線が抵抗線として意識されやすく、ハイテク株の手掛けづらさにつながりそうである。東京市場においては、昨夕決算を発表したレーザーテック<6920>がアク抜けの動きをみせてくるようだと、ややセンチメント改善につながる可能性がある。そのほか、決算を手掛かりとした個別対応に向かわせやすく、昨夕決算を発表したところでは、楽天銀行<5838>、デクセリアルズ<4980>、日本紙<3863>、クボタ<6326>、住友鉱<5713>、三菱マ<5711>、ふくおか<8354>、THK<6481>、ニッパツ<5991>、日触媒<4114>辺りが注目される。
■ホンダ、1Q営業利益 22.9%増 4847億円
ホンダ<7267>が発表した2025年3月期第1四半期業績は、売上収益が前年同期比16.9%増の5兆4048.58億円、営業利益は同22.9%増の4847.05億円だった。コンセンサス(4730億円程度)を上回る。二輪事業でインド・ブラジルを中心にグローバルで販売台数が増加した。四輪事業もハイブリッドモデルの好調な販売が続いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(35089.62、+414.16)
・米原油先物は上昇(75.23、+2.03)
・米国のインフレ沈静化期待
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・トヨタ自<7203>今年度下期の部品価格据え置き、大企業も対象
・堀場製作所<6856>インドで医用機器、インドネシアでも委託生産
・中部電力<9502>アスエネ、グループ会社のJERA・日生などから8億円調達
・住友化学<4005>サウジ合弁株売却、損失270億円
・NTTデータG<9613>ナインアワーズなどと、睡眠の課題解決へ連携、カプセルホテル開業
・富士ソフト<9749>米KKRが買収、総額6000億円規模、TOBで非公開化
・大阪ガス<9532>大阪ガスネットワーク、ガス管工事子会社株式をJFEエンジに一部売却
・丸紅<8002>エナジー・インフラソリューショングループCEO、中東・東南アで脱炭素共創
・NTT<9432>連鎖型AIで新会社、供給網を最適化
・マークラインズ<3901>車両の分解・計測機能拡充、神奈川・厚木市に新拠点
・ブリヂストン<5108>北九州工場の設備刷新、鉱山車両用タイヤ強化
・トヨタ自<7203>グループのトヨタ・モビリティ基金、AIで路上障害物検知・撤去
・ヤマザキ<6147>社長・山崎好和氏、工作機械の受託好調
・三菱重工<7011>量子科学技術研究開発機構と南仏・核融合実験炉受熱機器の実機量産
・アンリツ<6754>台湾社と協業、5G無線オープン接続試験
・アシックス<7936>仏ダッソー・システムズと、中敷き特注システム実証
・パナソニックHD<6752>燃料電池の排熱活用、空調機の電力削減
・マネーフォワード<3994>メルペイと連携
・日本製紙<3863>グラフィック用紙の国内生産再編
・タキロンシーアイ<4215>北米で飲料包装材増産、年9000トン上積み
・第一工業製薬<4461>LiB電解液をゲル化する添加剤発売、液漏れ防止
・住友ベークライト<4203>高耐火性のEV電池向け樹脂成形材開発、熱暴走を抑制
・三菱マテリアル<5711>蘭に資源循環の欧州統括会社設置
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30・31日分)
・08:50 6月経常収支(予想:+1兆8650億円、5月:+2兆8499億円)
<海外>
・特になし <ST>
■レーザーテックのアク抜けに期待
■ホンダ、1Q営業利益 22.9%増 4847億円
■前場の注目材料、トヨタ自、今年度下期の部品価格据え置き、大企業も対象
■レーザーテックのアク抜けに期待
8日の日本株市場は、売り一巡後は下値の堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。7日の米国市場は、NYダウが234ドル安、ナスダックは171ポイント安だった。景気後退懸念の緩和にともなう買い戻しの動きが先行したが、その後10年債入札の弱い結果から米長期金利が上昇し、下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比700円安の34370円。円相場は1ドル145円50銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まりそうだ。昨日の日経平均株価は自律反発のなかで35000円を回復した。ただし、米国では前日のリバウンド部分を帳消しにしているほか、日経225先物はナイトセッションで日中の上昇部分を打ち消しており、本日もボラティリティの大きい神経質な相場展開になりそうだ。指数の価格変動が大きく、昨日の日経平均株価は414円高であるが、日中値幅は2000円を超えていた。
価格変動が大きく先物主導で大きく振らされやすい面もあるため、押し目待ち狙いの買いも手控えさせやすい。そのため、目先的には明確な底入れを確認する必要がありそうだ。日経平均株価のボリンジャーバンドの-2σは34050円辺りで推移しているため、同水準に接近する局面においては、いったん押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。反対に同水準を割り込んでくるようだと、下へのバイアスが強まる可能性があるだろう。
また、米国ではエヌビディアが5%の下落となった。直近で割り込んだ75日線が抵抗線として意識されやすく、ハイテク株の手掛けづらさにつながりそうである。東京市場においては、昨夕決算を発表したレーザーテック<6920>がアク抜けの動きをみせてくるようだと、ややセンチメント改善につながる可能性がある。そのほか、決算を手掛かりとした個別対応に向かわせやすく、昨夕決算を発表したところでは、楽天銀行<5838>、デクセリアルズ<4980>、日本紙<3863>、クボタ<6326>、住友鉱<5713>、三菱マ<5711>、ふくおか<8354>、THK<6481>、ニッパツ<5991>、日触媒<4114>辺りが注目される。
■ホンダ、1Q営業利益 22.9%増 4847億円
ホンダ<7267>が発表した2025年3月期第1四半期業績は、売上収益が前年同期比16.9%増の5兆4048.58億円、営業利益は同22.9%増の4847.05億円だった。コンセンサス(4730億円程度)を上回る。二輪事業でインド・ブラジルを中心にグローバルで販売台数が増加した。四輪事業もハイブリッドモデルの好調な販売が続いた。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(35089.62、+414.16)
・米原油先物は上昇(75.23、+2.03)
・米国のインフレ沈静化期待
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・トヨタ自<7203>今年度下期の部品価格据え置き、大企業も対象
・堀場製作所<6856>インドで医用機器、インドネシアでも委託生産
・中部電力<9502>アスエネ、グループ会社のJERA・日生などから8億円調達
・住友化学<4005>サウジ合弁株売却、損失270億円
・NTTデータG<9613>ナインアワーズなどと、睡眠の課題解決へ連携、カプセルホテル開業
・富士ソフト<9749>米KKRが買収、総額6000億円規模、TOBで非公開化
・大阪ガス<9532>大阪ガスネットワーク、ガス管工事子会社株式をJFEエンジに一部売却
・丸紅<8002>エナジー・インフラソリューショングループCEO、中東・東南アで脱炭素共創
・NTT<9432>連鎖型AIで新会社、供給網を最適化
・マークラインズ<3901>車両の分解・計測機能拡充、神奈川・厚木市に新拠点
・ブリヂストン<5108>北九州工場の設備刷新、鉱山車両用タイヤ強化
・トヨタ自<7203>グループのトヨタ・モビリティ基金、AIで路上障害物検知・撤去
・ヤマザキ<6147>社長・山崎好和氏、工作機械の受託好調
・三菱重工<7011>量子科学技術研究開発機構と南仏・核融合実験炉受熱機器の実機量産
・アンリツ<6754>台湾社と協業、5G無線オープン接続試験
・アシックス<7936>仏ダッソー・システムズと、中敷き特注システム実証
・パナソニックHD<6752>燃料電池の排熱活用、空調機の電力削減
・マネーフォワード<3994>メルペイと連携
・日本製紙<3863>グラフィック用紙の国内生産再編
・タキロンシーアイ<4215>北米で飲料包装材増産、年9000トン上積み
・第一工業製薬<4461>LiB電解液をゲル化する添加剤発売、液漏れ防止
・住友ベークライト<4203>高耐火性のEV電池向け樹脂成形材開発、熱暴走を抑制
・三菱マテリアル<5711>蘭に資源循環の欧州統括会社設置
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30・31日分)
・08:50 6月経常収支(予想:+1兆8650億円、5月:+2兆8499億円)
<海外>
・特になし <ST>
この銘柄の最新ニュース
中部電のニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい~ 2024/11/14
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇148銘柄・下落115銘柄(東証終値比) 2024/11/13
- 信用残ランキング【売り残減少】 神戸物産、NTT、三菱重 2024/11/10
- 前場に注目すべき3つのポイント~米大統領選挙の結果待ちのなか個別対応に~ 2024/11/05
- 信用残ランキング【売り残増加】 神戸物産、コニカミノル、SB 2024/11/03
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
中部電力の取引履歴を振り返りませんか?
中部電力の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。