14時の日経平均は571円高の2万7517円、ファストリが59.07円押し上げ

　22日14時現在の日経平均株価は前営業日比571.44円（2.12％）高の2万7517.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1729、値下がりは87、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.07円押し上げている。次いで東エレク <8035>が35.27円、ＳＢＧ <9984>が29.38円、ダイキン <6367>が28.08円、信越化 <4063>が25.17円と続いている。

　マイナス寄与トップはＨＯＹＡ <7741>で、日経平均を1.54円押し下げ。次いでオリンパス <7733>が1.3円、味の素 <2802>が0.48円、菱地所 <8802>が0.12円、三菱倉 <9301>が0.09円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は証券・商品で、以下、鉱業、その他金融、保険、ゴム製品、機械と続いている。

　※14時0分8秒時点

株探ニュース