11時の日経平均は400円安の3万2569円、ファストリが42.96円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前週末比400.70円（-1.22％）安の3万2569.85円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は142、値下がりは1499、変わらずは19と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は42.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が28.77円、リクルート <6098>が22.78円、ダイキン <6367>が12.65円、ソニーＧ <6758>が12.32円と続いている。

　プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を7.13円押し上げている。次いでデンソー <6902>が4.73円、川崎汽 <9107>が2.81円、郵船 <9101>が2.29円、商船三井 <9104>が2.21円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、電気・ガス、不動産、石油・石炭、その他金融、ゴム製品と並ぶ。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース