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シノケングループのニュース

シノケングループのニュース一覧

新興市場銘柄ダイジェスト:ALBERTは大幅続伸、セルシードはストップ安

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/18 15:29
<2693> YKT 354 -44
急落。18年12月期決算を発表。営業利益は前の期比2.6倍の4.49億円となり、昨年11月に上方修正した予想(4.10億円)をさらに上回って着地した。一方、19年12月期は前期比4.5%増の4.70億円になるとの見通しを示しており、増益率の鈍化をネガティブ視した売りがかさんだようだ。スマートフォン市場の鈍化、米中貿易摩擦の影響等により中国で設備投資需要が減少傾向にあるなどとしている。


<7776> セルシード 766 -300
ストップ安比例配分。食道再生上皮シートの臨床試験に係る治験結果の解析が終了したと発表している。本製品に関連した副作用の発生はなく、安全性に問題は認められなかった。一方で主要評価項目である「ESD(内視鏡的粘膜切除術)後8週目の狭窄予防効果」において、統計的な優位性が証明されなかった。同社は追加臨床試験を実施すべく、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と協議を続けていくとしている。


<3150> グリムス 1990 +158
3日ぶり大幅反発。19年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり7.50円から12.00円に増額修正している。年間配当は17.00円(前期は株式分割考慮後で12.50円)となり、実質的に3期連続の増配となる。当期の業績動向や財政状態等を勘案し、配当性向20%を目安に利益還元を実施するという。


<9753> IXナレッジ 880 +46
4日ぶり大幅反発。19年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり10.00円から20.00円(前期は10.00円)に増額修正している。19年10月をもって誕生20周年を迎えるほか、中期経営方針(IKI VISION2020)が2期目を迎え、当期業績がおおむね予想の範囲内で推移していることから、普通配当10円に記念配当10円を加える。


<8909> シノケンG 820 +107
4日ぶり大幅反発。18年12月期決算を発表。営業利益は前の期比8.3%減の118.43億円となり、昨年12月に下方修正した予想(116.00億円)に沿って着地した。19年12月期は前期比27.4%減の86.00億円になるとの見通しを示している。金融機関が不動産投資家への貸し出し姿勢を厳格化している影響を受け、株価は業績懸念から下落が続いていたため、決算発表通過であく抜け感が広がったようだ。


<3195> ジェネパ 1045 +49
大幅反発。19年1月度の月次売上高(連結)を発表しており、前年同月比21.6%増の7.77億円となった。昨年12月は同2.9%減だった。18年11月-19年1月の3カ月累計では前年同期比8.7%増の24.32億円。同社はEC事業でインターネットショップ「リコメン堂」を運営するほか、ECサポート事業などを展開している。


<3906> ALBERT 10790 +850
大幅に5日続伸。18年12月期決算を発表。営業損益は2.01億円の黒字(前期は1.61億円の赤字)となり、昨年12月に上方修正した予想(1.95億円)をやや上回って着地した。また、19年12月期は前期比79.0%増の3.60億円になるとの見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。東京海上<8766>におけるデータサイエンティスト育成プログラムへ協力することも発表している。


<DM>
配信元: フィスコ
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