11時の日経平均は792円安の2万7032円、東エレクが76.96円押し下げ

　13日11時現在の日経平均株価は前週末比792.18円（-2.85％）安の2万7032.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は219、値下がりは1572、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は76.96円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が55.88円、ファストリ <9983>が51.31円、ダイキン <6367>が34.09円、ファナック <6954>が31.1円と続いている。

　プラス寄与度トップはＪＴ <2914>で、日経平均を0.46円押し上げている。次いで明治ＨＤ <2269>が0.35円、高島屋 <8233>が0.19円、三井住友トラ <8309>が0.17円、三越伊勢丹 <3099>が0.14円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、食料の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、電気機器、サービス、輸送用機器、その他金融、非鉄金属と並ぶ。

　※11時0分2秒時点

株探ニュース