○注目銘柄:三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)【売り】
○注目理由
25日の経済シンポジウムでFRB(米連邦準備理事会)のイエレン議長と、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が講演し、共に金融政策に対する言及を避けたことで、買い材料に乏しく、小幅上昇となりました。
注目されていたイベントが大きな買い材料とならなかったため、来週の日本株市場は再びリスク要因への警戒感が強まると考えます。26日朝には、北朝鮮が短距離ミサイルを発射したと報じられており、米韓共同軍事演習が終わる31日までは、大きく買いに向かう投資家は限定的でしょう。同行のチャートを見ても、8月以降下落トレンドを形成していることから、売りに押される展開が続くと予想します。
25日の経済シンポジウムでFRB(米連邦準備理事会)のイエレン議長と、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が講演し、共に金融政策に対する言及を避けたことで、買い材料に乏しく、小幅上昇となりました。
注目されていたイベントが大きな買い材料とならなかったため、来週の日本株市場は再びリスク要因への警戒感が強まると考えます。26日朝には、北朝鮮が短距離ミサイルを発射したと報じられており、米韓共同軍事演習が終わる31日までは、大きく買いに向かう投資家は限定的でしょう。同行のチャートを見ても、8月以降下落トレンドを形成していることから、売りに押される展開が続くと予想します。