日経平均22日大引け＝3日ぶり反発、679円高の2万9188円

　22日の日経平均株価は前日比679.62円（2.38％）高の2万9188.17円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1822、値下がりは286、変わらずは82と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を78.14円押し上げ。次いでファストリ <9983>が77.06円、ＳＢＧ <9984>が38.46円、アドテスト <6857>が30.25円、エムスリー <2413>が24.37円と続いた。

　マイナス寄与度は0.22円の押し下げでクレセゾン <8253>がトップ。以下、出光興産 <5019>が0.13円、帝人 <3401>が0.12円、コニカミノル <4902>が0.11円、大和 <8601>が0.1円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は石油・石炭、空運の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、鉄鋼、電気機器、機械、精密機器、医薬品と続いた。

株探ニュース