日産自動車のカルロス・ゴーン社長（三菱自動車会長）は、需要増が見込まれるエコカー開発について、傘下に収めた三菱自のプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の技術を日産車に採用する考えを示したそうです。 電気自動車（ＥＶ）は両社で部品を共通化する方針だそうです。 ゴーン氏は、「三菱自動車との提携を決めた後、（車種の）重複を避けるため、ＰＨＶは自社開発しないと決めた」と明言したそうです。「アウトランダーＰＨ... ...続きを読む

自動車大手７社の平成28年９月中間決算が出そろい、外国為替市場が円高水準で推移し、円換算の収益が圧迫されたため、トヨタ自動車や日産自動車など４社が営業減益に転落し、三菱自動車は燃費データ不正問題の影響で、12年ぶりに営業赤字に陥ったそうです。一方、スズキは主力のインド市場が好調で営業利益が過去最高を更新し、ホンダも大幅に利益を伸ばしたそうです。 日産は売上高、利益ともに２桁減を記録し、販売台数は前... ...続きを読む

◆所感　2016/11/02  06:23　NYダウが　-105.32　米ドル/円　  104.10　トランプリスク再び？　-------------------------------------------------------------------------------　◆本日の取引　自分の本日の取引と言えば、7201　日産自動車：購入時986円→1065円で500株売却　円高方向に向... ...続きを読む

三菱自動車は、今期（2017年３月期）の連結決算の最終損益について、赤字幅が従来予想の1450億円から2400億円に拡大する見通しとなったそうです。2016年３月期は725億円の黒字でしたが、想定より円高が進行したことや、中東や中南米など新興国の市況回復の遅れが響いたようです。 燃費データを改ざんしていた軽自動車を生産していた水島製作所の減損見直しに伴い、155億円の特別損失を追加で計上したことや... ...続きを読む

国内の自動車大手が今夏、スポーツ車を改良して一斉に発売するそうです。 日産自動車は、高性能スポーツ車「ＧＴ―Ｒ」の改良モデルを発売するそうです。トヨタ自動車は８月、富士重工業と共同開発した「86（ハチロク）」を４年ぶりに部分改良するそうです。若者のクルマ離れが指摘されるなか、走行性能やデザインにこだわったスポーツ車をそろえて運転の楽しさを訴えるようです。 日産「ＧＴ―Ｒ」の2017年モデルは車体前... ...続きを読む

三菱自動車と日産自動車は、燃費不正が発覚した軽自動車４車種の販売を７月１日に再開するそうです。不正発表後から２カ月以上、販売を中止していましたが、再発売するモデルの燃費は、従来に比べて７～17％悪くなるようです。同日全国の販売店で車両を展示し、受注を始めるそうです。 販売を再開するのは三菱自動車の「ｅＫワゴン」「ｅＫスペース」、日産の「デイズ」「デイズルークス」で、販売していた中で最も燃費がよいモ... ...続きを読む

日産自動車は、サトウキビなどからつくるバイオ燃料で発電してモーターを駆動させる燃料電池車（ＦＣＶ）を開発するそうです。バイオ燃料を使うことで環境に負荷をかけず、水素ステーションの制約を解消するようです。発電効率の高い燃料電池を使い、現行のＦＣＶよりも車両価格を引き下げる見込みで、今夏にも試作車を公開し、平成32年の市販を目指すとのことです。 日産は電気自動車（ＥＶ）をエコカー戦略の中核に据え、坂本... ...続きを読む

三菱自動車の燃費不正問題の影響が４月の国内軽販売で明暗をくっきり浮かび上がらせたようです。不正問題で20日から販売を停止した三菱自動車は前年同月比44.9％減、三菱自動車から軽供給を受ける日産は51.2％減とほぼ半減した一方、両社の販売停止影響で、売る機会が増えたダイハツ工業とホンダ、マツダはいずれも前月までの減少から増加に転じるなど、思わぬ“敵失”に販売がかさ上げされた格好のようです。 ダイハツ... ...続きを読む

日産自動車と三菱自動車は、資本業務提携の正式契約を結んだそうです。日産は年内に三菱自の筆頭株主となり、燃費データ不正問題からの再生を主導する一方、三菱自は25日、平成28年３月期連結決算を修正し、燃費データを改竄した軽自動車４車種のユーザー補償費用として特別損失191億円を計上したそうです。今後も補償などで損失が膨らむ公算が大きいようです。　特別損失は、ガソリン代の差額とエコカー減税に関する追加負... ...続きを読む

日産自動車が傘下の大手部品メーカー、カルソニックカンセイの全株式の売却を検討しているようです。 車の電動化や自動運転の進展で完成車メーカーが求める部品も従来のエンジンやエアコン部品から高出力のバッテリーやセンサーなどに比重が移っているようです。売却額は１千億円を超える見込みで、得た資金を先端技術の研究に振り向け、グループの開発力を底上げするようです。 カルソニックは、日産系最大の部品会社で、日産向... ...続きを読む

グローバル・マネー・ジャーナル第442号　資産形成力養成講座メルマガ日産・三菱買収劇に見る投資戦略（大前研一）　http://goo.gl/YnihUy（http://www.ohmae.ac.jp/ex/asset/column/backnumber/20160518-2/）　個人的にビックリした記事、その通りになったらスゴイことですね…。　　（以下本文より一部引用）　（中略）　今回34％の株式... ...続きを読む

　三菱自動車が日産の傘下に入る。　(読売より)　http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160512-OYT1T50105.html　 　株式の３４％なので、子会社ではないが、　全体の1/3なので拒否権が得られる。　 　会長は日産から出向になるのでそう揉める事はないと思うが、　いざと言うときに発言力が出てくる。　 　今後は、エンジンや車体などの共同開発や　生産ラインの... ...続きを読む

《独り言》　日産自動車が決算を公表しています。　印象はトヨタよりは悪くはない、というもの。　為替レートの前提はトヨタと変わらず1ドル＝105円、1ユーロ＝120円。トヨタの営業利益は1.1兆円の減益見通しだが、日産は800億円程度。配当は増配傾向にある。　想定していたより悪くはない。ただし、為替レートが保守的の可能性があるとはいえ、コンセンサスを下回っているのも事実。　本日のトヨタ株は寄りこそは売... ...続きを読む

フランスの自動車大手ルノーは29日、株主総会を開き、カルロス・ゴーン会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）の2015年報酬を「高額過ぎる」として、持ち株比率で約54％が反対したそうです。直後に行われた臨時取締役会は減額しないことを決めたものの「次年から見直す」としたと現地メディアが報じたそうです。 ゴーン氏の2015年報酬は約725万ユーロ（約８億８千万円）で、ルノーは日産自動車と資本提携し、ゴーン氏は日... ...続きを読む

経済産業省と東京証券取引所は、女性の活躍を業績向上につなげている「なでしこ銘柄」として、日産自動車など45社を選定したそうです。女性登用の広がりを受け、合計銘柄数は前年から５社増加そており、日本たばこ産業など18社が新たに選ばれたそうです。 選定は４回目で、今回から東証１部上場企業だけでなく、２部と新興市場を含む3455社を調査対象としたそうです。女性のキャリア促進や仕事と家庭の両立支援への取り組... ...続きを読む

ホンダの中国の新車販売台数が来年、100万台の大台を初めて超える見通しになったそうです。スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）が来年も好調な販売を続け、主力車種の全面改良による上積みも見込んでいるようです。 ホンダは中国に、広汽ホンダと東風ホンダという合弁会社をもっており、広汽は今年を５万台上回る60万台以上を来年に売る方針で、今年40万台を売る計画の東風も、好調な小型ＳＵＶ「ＸＲ―Ｖ」に加え、世界戦略車「... ...続きを読む

11/4今日の東京市場は、奇妙な動きをしたように思う。前場、殆どの銘柄がぐんぐんと上昇。後場、郵政3社のうち、7181かんぽ生命と6178日本郵政が爆上げした。7182ゆうちょ銀行も堅調に推移。ところが、日経平均株価は低迷を始めたのだ。個別銘柄もまちまちの状況。ひょっとしたら、郵政3社の株を買うために手持ち株を売った人が多数居たのではないだろうか。　　今日は昼前から株の先生の講座を受講。（10/3... ...続きを読む

ホンダは、東京都内で自動運転車の実験車両を報道陣に初めて公開し、首都高速道路を走行したそうです。トヨタ自動車と日産自動車も10月に自動運転車を披露しており、大手各社は開催中の東京モーターショーに合わせ、技術のアピールに余念がないようです。 ホンダの自動運転車は高級乗用車「レジェンド」がベースで、首都高の豊洲インターチェンジ（ＩＣ）から葛西ＩＣまでの約８キロを往復したそうです。高速道路の入り口を通過... ...続きを読む