日産自動車のカルロス・ゴーン社長(三菱自動車会長)は、需要増が見込まれるエコカー開発について、傘下に収めた三菱自のプラグインハイブリッド車(PHV)の技術を日産車に採用する考えを示したそうです。
電気自動車(EV)は両社で部品を共通化する方針だそうです。
ゴーン氏は、「三菱自動車との提携を決めた後、(車種の)重複を避けるため、PHVは自社開発しないと決めた」と明言したそうです。
「アウトランダーPHEV」で先行する三菱自動車の技術を採用し、開発費を抑えるようです。
両社が持つEVについては、部品と車台を共通化する方針を示し、「それぞれのデザイン、ブランドで投入する」とのことです。
燃費偽装があった軽自動車は、「両社で充実させる」と強調したそうです。
三菱自動車は日産の力でどこまで回復するんでしょうかね。
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