三菱自動車と日産自動車は、燃費不正が発覚した軽自動車4車種の販売を7月1日に再開するそうです。
不正発表後から2カ月以上、販売を中止していましたが、再発売するモデルの燃費は、従来に比べて7~17%悪くなるようです。
同日全国の販売店で車両を展示し、受注を始めるそうです。
販売を再開するのは三菱自動車の「eKワゴン」「eKスペース」、日産の「デイズ」「デイズルークス」で、販売していた中で最も燃費がよいモデルの燃費はガソリン1ℓあたり30.4㎞でしたが、これを同25.8㎞に修正するそうです。
三菱自動車は7月4日に今回問題となった軽4車種の生産を再開する方針で、取引先によると、7月の4車種の生産台数は5千台強の見込みだそうです。
当面は在庫があるため、昨年7月の実績に比べて4割弱にとどまる水準のようです。
買おうと思う人は少ないかもしれませんね。
7211:467円、 7201:930.1円