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日経平均は小反落、米株様子見で方向感欠く
*12:28JST 日経平均は小反落、米株様子見で方向感欠く
日経平均は小反落。84.00円安の53274.71円(出来高概算12億1290万株)で前場の取引を終えている。
米国株式市場は小幅高。ダウ平均は12.19ドル高の49015.60ドル、ナスダックは40.35ポイント高の23857.45で取引を終了した。ダウは終日、前日終値近辺で一進一退、ナスダックは半導体関連のハイテク株の一角に買いが入り、上昇して始まったが徐々に伸び悩んだ。取引時間中に発表された連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利据え置きが決定されたが反応は限定的だった。引け後に控える大型ハイテク株の決算待ちで様子見ムードが強まり、方向感に欠ける展開だった。
セクター別では半導体・同製造装置が上昇、医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
米株式市場の動向を横目に、29日の日経平均は57.45円安の53301.26円と反落して取引を開始した。序盤は為替市場の動きが重しとなったほか、前日の米国市場でナスダックが堅調だったことを受け、一部ハイテク関連株に買いが入った。ただ、ダウがもみ合いの展開だったことから幅広いセクターで積極的な買いは手控えられ、需給は総じて弱い状況となった。前場を通じて方向感の定まりにくい展開となっている。
個別では、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、味の素<2802>、ホンダ<7267>、住友鉱<5713>、三菱重<7011>、スズキ<7269>、塩野義<4507>、コマツ<6301>、IHI<7013>、オリンパス<7733>などの銘柄が上昇。
一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテク<6920>、フジクラ<
5803>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、KDDI<9433>、ベイカレント<6532>、SMC<6273>、コナミG<9766>、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>、任天堂<7974>、村田製<6981>、三菱商<8058>などの銘柄が下落。
業種別では、輸送用機器や保険業、証券・商品先物取引業など一部で堅調な動きが見られたものの、非鉄金属や情報・通信業、小売業など多くのセクターで軟調な動きとなった。特に非鉄金属は下落が目立ち、全体の重しとなった一方で輸送用機器は前場の買いを集める格好となった。
後場の日経平均株価は、方向感が定まりにくい展開が続く見通しである。FRBの政策据え置きや米国株式市場のもみ合い、為替市場の動きが重しとなる可能性がある一方、個別大型株を中心に押し目買いが入る場面も想定されよう。後場に発表予定の経済指標や企業決算を控え、投資家のポジション調整が進む展開となる可能性があるが、明確なトレンド形成には至らないとの見方が出ている。後場の市場動向はこれらの材料を丁寧に見極める必要がある。
<AK>
米国株式市場は小幅高。ダウ平均は12.19ドル高の49015.60ドル、ナスダックは40.35ポイント高の23857.45で取引を終了した。ダウは終日、前日終値近辺で一進一退、ナスダックは半導体関連のハイテク株の一角に買いが入り、上昇して始まったが徐々に伸び悩んだ。取引時間中に発表された連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利据え置きが決定されたが反応は限定的だった。引け後に控える大型ハイテク株の決算待ちで様子見ムードが強まり、方向感に欠ける展開だった。
セクター別では半導体・同製造装置が上昇、医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
米株式市場の動向を横目に、29日の日経平均は57.45円安の53301.26円と反落して取引を開始した。序盤は為替市場の動きが重しとなったほか、前日の米国市場でナスダックが堅調だったことを受け、一部ハイテク関連株に買いが入った。ただ、ダウがもみ合いの展開だったことから幅広いセクターで積極的な買いは手控えられ、需給は総じて弱い状況となった。前場を通じて方向感の定まりにくい展開となっている。
個別では、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、味の素<2802>、ホンダ<7267>、住友鉱<5713>、三菱重<7011>、スズキ<7269>、塩野義<4507>、コマツ<6301>、IHI<7013>、オリンパス<7733>などの銘柄が上昇。
一方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテク<6920>、フジクラ<
5803>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、KDDI<9433>、ベイカレント<6532>、SMC<6273>、コナミG<9766>、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>、任天堂<7974>、村田製<6981>、三菱商<8058>などの銘柄が下落。
業種別では、輸送用機器や保険業、証券・商品先物取引業など一部で堅調な動きが見られたものの、非鉄金属や情報・通信業、小売業など多くのセクターで軟調な動きとなった。特に非鉄金属は下落が目立ち、全体の重しとなった一方で輸送用機器は前場の買いを集める格好となった。
後場の日経平均株価は、方向感が定まりにくい展開が続く見通しである。FRBの政策据え置きや米国株式市場のもみ合い、為替市場の動きが重しとなる可能性がある一方、個別大型株を中心に押し目買いが入る場面も想定されよう。後場に発表予定の経済指標や企業決算を控え、投資家のポジション調整が進む展開となる可能性があるが、明確なトレンド形成には至らないとの見方が出ている。後場の市場動向はこれらの材料を丁寧に見極める必要がある。
<AK>
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