1,298円
三菱重工業のニュース
*12:15JST 日経平均は大幅反落、半導体関連が下落し前日の上昇分がはく落
日経平均は大幅反落。前日比531.71円安(-1.37%)の38303.39円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.99ドル高(+0.08%)の38884.26ドル、ナスダックは16.70ポイント安(-0.10%)の16332.55、S&P500は6.96ポイント高(+0.13%)の5187.70で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、小幅上昇。長期金利の低下や企業決算への期待で堅調に推移していたが、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁がインフレ抑制において政策金利が十分に景気抑制的でない可能性に言及し、利上げも除外しない姿勢を示したため利上げへの懸念が再燃し、終盤にかけて失速。ハイテクは下落に転じまちまちで終了した。
米国株は高安まちまちだったが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比0.74%下落したことが嫌気されて、東京株式市場は売り優勢で取引を開始。東京エレクトロン<8035>が前日比プラスからマイナス圏に突入したほか、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が寄付きから下げ幅を広げたことで、日経平均もじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
日経平均採用銘柄では、今期ガイダンスが市場コンセンサスを下振れたことでリコー<7752>が売り優勢となったほか、日本電気<6701>、野村<8604>、第一生命ホールディングス<8750>、三菱重<7011>がさえない。また、大型買収計画に伴う財務懸念が引き続きネガティブ視されてソニーグループ<6758>が年初来安値を更新した。
一方、前期営業利益が大幅に上振れた横河電<6841>が上場来高値を更新したほか、アナ雪の新エリア6月開業が引き続き材料視されてオリエンタルランド<4661>もしっかり。このほか、ソシオネクスト<6526>、住友ファーマ<4506>、アルプスアルパイン<6770>が買われた。
全業種が下落するなか、その他製品、保険業、電気機器、証券・商品先物取引業、海運業の下げが目立った。
為替は1ドル155円20銭台で推移している。3日の米雇用統計発表直後の151円台からじりじりと反発。政府・日本銀行による円買い介入観測は引き続き残るなか、あっさりと155円台を回復した。取引量が多い東京市場での介入は資金を多く使うため、日中は介入実施しないといった思惑も影響しているもよう。後場は為替を睨みつつ、決算発表銘柄に注目が集まる。12時台には、日本郵船<9101>、13時台には、三菱重、三菱ロジスネクスト<7105>、システムサポート<4396>、AGC<5201>、アイホン<6718>、リンテック<7966>、伊藤忠<8001>、日伝<9902>、トヨタ自<7203>、14時台は、タキロンシーアイ<4215>、ホーチキ<6745>、芙蓉リース<8424>などが予定されている。
<AK>
7日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.99ドル高(+0.08%)の38884.26ドル、ナスダックは16.70ポイント安(-0.10%)の16332.55、S&P500は6.96ポイント高(+0.13%)の5187.70で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、小幅上昇。長期金利の低下や企業決算への期待で堅調に推移していたが、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁がインフレ抑制において政策金利が十分に景気抑制的でない可能性に言及し、利上げも除外しない姿勢を示したため利上げへの懸念が再燃し、終盤にかけて失速。ハイテクは下落に転じまちまちで終了した。
米国株は高安まちまちだったが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比0.74%下落したことが嫌気されて、東京株式市場は売り優勢で取引を開始。東京エレクトロン<8035>が前日比プラスからマイナス圏に突入したほか、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が寄付きから下げ幅を広げたことで、日経平均もじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
日経平均採用銘柄では、今期ガイダンスが市場コンセンサスを下振れたことでリコー<7752>が売り優勢となったほか、日本電気<6701>、野村<8604>、第一生命ホールディングス<8750>、三菱重<7011>がさえない。また、大型買収計画に伴う財務懸念が引き続きネガティブ視されてソニーグループ<6758>が年初来安値を更新した。
一方、前期営業利益が大幅に上振れた横河電<6841>が上場来高値を更新したほか、アナ雪の新エリア6月開業が引き続き材料視されてオリエンタルランド<4661>もしっかり。このほか、ソシオネクスト<6526>、住友ファーマ<4506>、アルプスアルパイン<6770>が買われた。
全業種が下落するなか、その他製品、保険業、電気機器、証券・商品先物取引業、海運業の下げが目立った。
為替は1ドル155円20銭台で推移している。3日の米雇用統計発表直後の151円台からじりじりと反発。政府・日本銀行による円買い介入観測は引き続き残るなか、あっさりと155円台を回復した。取引量が多い東京市場での介入は資金を多く使うため、日中は介入実施しないといった思惑も影響しているもよう。後場は為替を睨みつつ、決算発表銘柄に注目が集まる。12時台には、日本郵船<9101>、13時台には、三菱重、三菱ロジスネクスト<7105>、システムサポート<4396>、AGC<5201>、アイホン<6718>、リンテック<7966>、伊藤忠<8001>、日伝<9902>、トヨタ自<7203>、14時台は、タキロンシーアイ<4215>、ホーチキ<6745>、芙蓉リース<8424>などが予定されている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
三菱重のニュース一覧- 【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高好感も買い一巡後は伸び悩む (6月11日) 今日 18:18
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇62銘柄・下落30銘柄(通常取引終値比) 今日 17:03
- 日経平均は続伸、商い閑散ながら東エレクがけん引し75日線を突破 今日 15:30
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に三菱重 今日 14:32
- 後場の日経平均は103円高でスタート、住友電工や東京海上などが高い 今日 13:01
「#日経平均」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=“SQ週の魔の水曜日”ブレークできるか (06/11)
- 東京株式(大引け)=96円高、続伸も買い一巡後は上値重く値下がり銘柄が6割超 (06/11)
- 11日香港・ハンセン指数=終値18176.34(-190.61) (06/11)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合い継続も米FOMCを見極め (06/11)
三菱重工業の取引履歴を振り返りませんか?
三菱重工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。