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田淵電機のニュース
東京株式(前引け)=大幅続伸、米株高と円安背景にリスク選好の展開に
20日前引けの日経平均株価は前日比219円92銭高の2万287円67銭と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は9億7727万株、売買代金概算は1兆3107億6000万円。値上がり銘柄数は1608、対して値下がり銘柄数は301、変わらずは109銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが広がった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数とも大幅高となり、為替市場でもドル高・円安が進行したことで、リスクオンの流れが強まった。ここ調整色をみせていた半導体関連株が軒並み上値指向を強めているほか、米長期金利の上昇を背景に大手金融株にも買いが入り全体相場を支えた。前日に続き、海外投資家の買いが観測されている。東証1部全体の8割の銘柄が上昇した。値がさ株が買われたこともあって、前場の売買代金は1兆3000億円台まで膨らんでいる。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が上昇、任天堂<7974.T>も上値追いが続いており、この2銘柄が東証1部売買代金で双璧となる人気を集めている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが買い優勢、東京エレクトロン<8035.T>、村田製作所<6981.T>なども高い。田淵電機<6624.T>がストップ高、デクセリアルズ<4980.T>も値を飛ばした。半面、KLab<3656.T>が利益確定売りに安く、長谷工コーポレーション<1808.T>も売られた。ヤーマン<6630.T>が急反落、トーセ<4728.T>も大幅下落となった。日本冶金工業<5480.T>も値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが広がった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数とも大幅高となり、為替市場でもドル高・円安が進行したことで、リスクオンの流れが強まった。ここ調整色をみせていた半導体関連株が軒並み上値指向を強めているほか、米長期金利の上昇を背景に大手金融株にも買いが入り全体相場を支えた。前日に続き、海外投資家の買いが観測されている。東証1部全体の8割の銘柄が上昇した。値がさ株が買われたこともあって、前場の売買代金は1兆3000億円台まで膨らんでいる。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が上昇、任天堂<7974.T>も上値追いが続いており、この2銘柄が東証1部売買代金で双璧となる人気を集めている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが買い優勢、東京エレクトロン<8035.T>、村田製作所<6981.T>なども高い。田淵電機<6624.T>がストップ高、デクセリアルズ<4980.T>も値を飛ばした。半面、KLab<3656.T>が利益確定売りに安く、長谷工コーポレーション<1808.T>も売られた。ヤーマン<6630.T>が急反落、トーセ<4728.T>も大幅下落となった。日本冶金工業<5480.T>も値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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