14時の日経平均は808円安の3万2667円、ファストリが141.31円押し下げ

　2日14時現在の日経平均株価は前日比808.62円（-2.42％）安の3万2667.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は261、値下がりは1530、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は141.31円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が80.32円、アドテスト <6857>が69.13円、ＳＢＧ <9984>が50.63円、ダイキン <6367>が23.72円と続いている。

　プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を8.56円押し上げている。次いでキーエンス <6861>が1.36円、住友電 <5802>が1.08円、フジクラ <5803>が1.07円、富士電機 <6504>が1.04円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は非鉄金属、鉱業、輸送用機器の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、電気・ガス、精密機器、空運、不動産と並ぶ。

　※14時0分8秒時点

株探ニュース