13時の日経平均は356円安の2万6900円、ファストリが62.66円押し下げ

　20日13時現在の日経平均株価は前日比356.41円（-1.31％）安の2万6900.97円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は325、値下がりは1434、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は62.66円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が34.59円、ファナック <6954>が10.79円、京セラ <6971>が10.27円、アドテスト <6857>が9.59円と続いている。

　プラス寄与度トップはＮＴＴデータ <9613>で、日経平均を1.71円押し上げている。次いで日清粉Ｇ <2002>が1.37円、ブリヂストン <5108>が0.89円、日製鋼 <5631>が0.51円、ＮＴＴ <9432>が0.41円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、銀行、ゴム製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は精密機器で、以下、ガラス・土石、海運、金属製品、非鉄金属、電気機器と並ぶ。

　※13時0分1秒時点

株探ニュース