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住友大阪セメントのニュース
*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱警戒も半導体株への物色は根強い~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■過熱警戒も半導体株への物色は根強い
■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円
■前場の注目材料:シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行
■過熱警戒も半導体株への物色は根強い
13日の日本株市場は、ギャップスタートから買い優勢の相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが125ドル高、ナスダックは48ポイント安だった。今週発表の重要インフレ指標が、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に、長期金利が低下したことで、NYダウは終日堅調に推移し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比580円高の37470円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、マドを空けての上昇になろう。日経225先物は祝日取引で一時37590円まで上げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの+2σ水準までの上昇となった。急ピッチの上昇に対する過熱感は警戒されやすいだろうが、決算発表がピークを迎えるなかで国内機関投資家は積極的な売買は手控えていたとみられるなか、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。
米国市場ではナスダック指数は2021年11月以来の高値を一時更新した後は利益確定の流れから5営業日ぶりに反落となった。この流れから先週に強い基調が目立った指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には利益確定の流れが波及しそうである。ただし、先週末に決算を発表した東エレク<8035>は評価される可能性が高いほか、英半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅に上昇していることから、ソフトバンクG<9984>への支援材料になるだろう。そのため、過熱感から利食いが強まる局面においては、押し目待ち狙いの買いで対応したいところである。
また、利食いから上値が抑えられたものの、米国ではAIの成長から半導体株への物色は根強い。その他、先週末に決算を発表したところでは、リクルートHD<6098>、東エレク、大日印<7912>、飯田GHD<3291>、東急<9005>、スズケン<9987>、スルガ銀<8358>、エアウォーター<4088>、MIXI<2121>、ホシデン<6804>、日清オイリオ<2602>、住友大阪<5232>、日本精機<7287>、長谷川香<4958>、ブロドリーフ<3673>などが注目される。
■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円
リクルートHD<6098>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比1.1%減の2兆5727.14億円、営業利益は同6.8%増の3468.03億円だった。マッチング&ソリューション事業、人材派遣事業が増収となったが、 HRテクノロジー事業が減収となった。24年3月期業績は、売上収益が前期比0.9%減の3兆4000億円、営業利益は同18.2%増の4070億円を計画している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(36897.42、+34.14)
・NYダウは上昇(38797.38、+125.69)
・シカゴ日経先物は上昇(37470、大阪比+580)
・米原油先物は上昇(76.92、+0.08)
・米国のインフレ沈静化観測
・AIに相談、1年で日常に、夫婦の悩み「モヤモヤを言語化」
・首相「ゼロ回答」連発、政治とカネ、14日に集中審議
・13秒差で2つの大地震か、能登半島、エネルギー倍に
・デジタル化、電力爆食い、次期エネ計画、需要想定の鍵
・シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 1月国内企業物価指数(前年比予想:+0.1%、12月:0.0%)
<海外>
・中国休場(春節、17日まで) <ST>
■過熱警戒も半導体株への物色は根強い
■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円
■前場の注目材料:シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行
■過熱警戒も半導体株への物色は根強い
13日の日本株市場は、ギャップスタートから買い優勢の相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、NYダウが125ドル高、ナスダックは48ポイント安だった。今週発表の重要インフレ指標が、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に、長期金利が低下したことで、NYダウは終日堅調に推移し、最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比580円高の37470円、円相場は1ドル149円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、マドを空けての上昇になろう。日経225先物は祝日取引で一時37590円まで上げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの+2σ水準までの上昇となった。急ピッチの上昇に対する過熱感は警戒されやすいだろうが、決算発表がピークを迎えるなかで国内機関投資家は積極的な売買は手控えていたとみられるなか、エントリータイミングを引き上げてきそうだ。
米国市場ではナスダック指数は2021年11月以来の高値を一時更新した後は利益確定の流れから5営業日ぶりに反落となった。この流れから先週に強い基調が目立った指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には利益確定の流れが波及しそうである。ただし、先週末に決算を発表した東エレク<8035>は評価される可能性が高いほか、英半導体設計のアーム・ホールディングスが大幅に上昇していることから、ソフトバンクG<9984>への支援材料になるだろう。そのため、過熱感から利食いが強まる局面においては、押し目待ち狙いの買いで対応したいところである。
また、利食いから上値が抑えられたものの、米国ではAIの成長から半導体株への物色は根強い。その他、先週末に決算を発表したところでは、リクルートHD<6098>、東エレク、大日印<7912>、飯田GHD<3291>、東急<9005>、スズケン<9987>、スルガ銀<8358>、エアウォーター<4088>、MIXI<2121>、ホシデン<6804>、日清オイリオ<2602>、住友大阪<5232>、日本精機<7287>、長谷川香<4958>、ブロドリーフ<3673>などが注目される。
■リクルートHD、3Q営業利益 6.8%増 3468億円
リクルートHD<6098>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比1.1%減の2兆5727.14億円、営業利益は同6.8%増の3468.03億円だった。マッチング&ソリューション事業、人材派遣事業が増収となったが、 HRテクノロジー事業が減収となった。24年3月期業績は、売上収益が前期比0.9%減の3兆4000億円、営業利益は同18.2%増の4070億円を計画している。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(36897.42、+34.14)
・NYダウは上昇(38797.38、+125.69)
・シカゴ日経先物は上昇(37470、大阪比+580)
・米原油先物は上昇(76.92、+0.08)
・米国のインフレ沈静化観測
・AIに相談、1年で日常に、夫婦の悩み「モヤモヤを言語化」
・首相「ゼロ回答」連発、政治とカネ、14日に集中審議
・13秒差で2つの大地震か、能登半島、エネルギー倍に
・デジタル化、電力爆食い、次期エネ計画、需要想定の鍵
・シッター割引券1.8倍に、こども家庭庁、新年度70万枚発行
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 1月国内企業物価指数(前年比予想:+0.1%、12月:0.0%)
<海外>
・中国休場(春節、17日まで) <ST>
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