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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月15日から18日の決算発表を経て19日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 サンバイオ <4592>
24年1月期の連結最終損益は26.4億円の赤字(前の期は55.5億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、25年1月期は33.5億円の赤字に赤字幅が拡大する見通しとなった。
▲No.3 マツモト <7901>
24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の最終損益(非連結)は4億2800万円の赤字(前年同期は4億1500万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.4 トリプラ <5136>
24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結最終損益は500万円の赤字(前年同期非連結は3700万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5888> Dサイクル 東G -18.58 3/18 本決算 4.48
<4592> サンバイオ 東G -7.81 3/18 本決算 赤拡
<7901> マツモト 東S -7.67 3/18 3Q 赤拡
<5136> トリプラ 東G -6.97 3/18 1Q -
<3804> システムディ 東S -5.31 3/18 1Q -31.14
<4380> Mマート 東G -0.21 3/18 本決算 16.39
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした19日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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