日経平均30日大引け＝反落、225円安の2万8027円

　30日の日経平均株価は前日比225.17円（-0.80％）安の2万8027.25円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は716、値下がりは1404、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は36.16円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.61円、任天堂 <7974>が13.57円、ダイキン <6367>が12.69円、トヨタ <7203>が7.49円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を27.07円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が11.98円、リクルート <6098>が9.62円、資生堂 <4911>が5.92円、ＮＴＴデータ <9613>が4.58円と続いた。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、鉄鋼、石油・石炭、鉱業、その他製品、銀行が並んだ。

株探ニュース