日経平均は314円安、積極的な売買は見送りムード

日経平均は314円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>、花王<4452>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、非鉄金属、海運業、保険業、ガラス土石製品が値下がり率上位、繊維製品、石油石炭製品、サービス業、その他金融業、鉱業が値上がり率上位となっている。

日経平均は小動きが続いている。今晩の米市場がキング牧師誕生日の祝日で休場となることに加え、日銀の金融政策決定会合が17-18日に開催される。追加の政策修正が決定される可能性について一部メディアが報じており、金融政策決定会合の結果を見極めたいとする向きも多く、積極的な売買は見送られているようだ。

＜SK＞