10時の日経平均は38円安の2万2239円、テルモが18.5円押し下げ

　18日10時現在の日経平均株価は前日比38.86円（-0.17％）安の2万2239.11円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は426、値下がりは1597、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は18.5円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が7.16円、キヤノン <7751>が4.96円、第一三共 <4568>が4.52円、中外薬 <4519>が3.67円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を11.75円押し上げている。次いでファナック <6954>が9.91円、東エレク <8035>が9.36円、ＴＤＫ <6762>が5.87円、スズキ <7269>が4.92円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、鉱業、ゴム製品、非鉄金属と続く。値下がり上位には精密機器、医薬品、パルプ・紙が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース