11時の日経平均は974円安の3万8714円、東エレクが166.84円押し下げ

　11日11時現在の日経平均株価は前週末比974.44円（-2.46％）安の3万8714.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は240、値下がりは1395、変わらずは19と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は166.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が128.41円、ＳＢＧ <9984>が102.5円、ファストリ <9983>が64.94円、信越化 <4063>が29.47円と続いている。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を5.46円押し上げている。次いでエーザイ <4523>が4.46円、大日印 <7912>が4.05円、アステラス <4503>が2.33円、ニトリＨＤ <9843>が2.30円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はパルプ・紙、その他製品、繊維の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、銀行、輸送用機器、機械、電気機器、証券・商品と並ぶ。

　※11時0分4秒時点

株探ニュース