14時の日経平均は757円安の2万7884円、ファストリが89.62円押し下げ

　29日14時現在の日経平均株価は前週末比757.33円（-2.64％）安の2万7884.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は216、値下がりは1587、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は89.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が75.91円、ダイキン <6367>が43.58円、ＳＢＧ <9984>が43.02円、テルモ <4543>が30.93円と続いている。

　プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を1.05円押し上げている。次いでＳＵＢＡＲＵ <7270>が0.74円、いすゞ <7202>が0.72円、三井化学 <4183>が0.42円、武田 <4502>が0.35円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は精密機器で、以下、機械、サービス、電気機器、金属製品、ガラス・土石と並ぶ。

　※14時0分6秒時点

株探ニュース