14時の日経平均は240円安の3万2730円、ファストリが40.96円押し下げ

　18日14時現在の日経平均株価は前週末比240.05円（-0.73％）安の3万2730.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は325、値下がりは1307、変わらずは28と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は40.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が26.11円、リクルート <6098>が18.88円、ソニーＧ <6758>が12.15円、ダイキン <6367>が9.82円と続いている。

　プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を7.19円押し上げている。次いでレーザーテク <6920>が6.93円、デンソー <6902>が5.93円、豊田通商 <8015>が5.79円、東エレク <8035>が5.49円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、輸送用機器、精密機器の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、石油・石炭、不動産、電気・ガス、ゴム製品、水産・農林と並ぶ。

　※14時0分2秒時点

株探ニュース