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本日のマザーズ指数は反発した。19日の米国株安や円安一服が嫌気されたほか、朝方は売り先行でのスタートとなり、ミクシィ<2121>やそーせい<4565>などのマザーズ主力級の銘柄が指数を押し下げた。一方で、バイオ関連銘柄が揃って上昇したほか、時価総額トップの直近IPO銘柄メルカリ<4385>が前日に続き4%を超える上昇となったことで個人投資家のマインドを下支えし、マザーズ指数はプラスに転じた。その後は強弱感が対立するなかで前日終値水準での上下が続き、結果的にマザーズ指数はプラス圏で本日の取引を終えた。なお、売買代金は概算で828.83億円。騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり127銘柄、変わらず6銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、岡山大学での食道がんを適応症としたテロメライシンと放射線の併用に関する医師主導臨床研究の研究結果が日本臨床腫瘍学会学術集会で発表されたと明らかにしたオンコリスバイオファーマ<4588>のほか、台湾企業と共同開発でライセンス契約、マイルストン800万ドル受領したナノキャリア<4571>がストップ高水準まで買い進まれたほか、リボミック<4591>も2ケタ上昇となるなどバイオ関連銘柄の上昇が目立った。
他方、売買代金上位銘柄では、直近IPOメルカリ<4385>が4%を超える上げとなったほか、ALBERT<3906>やデータセクション<3905>、UUUM<3990>などが堅調。一方で、時価総額上位のミクシィ<2121>やそーせい<4565>のほか、ホットリンク<3680>が軟調推移となった。
<SK>
値上がり率上位銘柄では、岡山大学での食道がんを適応症としたテロメライシンと放射線の併用に関する医師主導臨床研究の研究結果が日本臨床腫瘍学会学術集会で発表されたと明らかにしたオンコリスバイオファーマ<4588>のほか、台湾企業と共同開発でライセンス契約、マイルストン800万ドル受領したナノキャリア<4571>がストップ高水準まで買い進まれたほか、リボミック<4591>も2ケタ上昇となるなどバイオ関連銘柄の上昇が目立った。
他方、売買代金上位銘柄では、直近IPOメルカリ<4385>が4%を超える上げとなったほか、ALBERT<3906>やデータセクション<3905>、UUUM<3990>などが堅調。一方で、時価総額上位のミクシィ<2121>やそーせい<4565>のほか、ホットリンク<3680>が軟調推移となった。
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