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霞ヶ関キャピタルのニュース
*08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に~
3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に
■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円
■前場の注目材料:マクセル、全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円
■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に
3日の日本株市場は、買い先行で始まった後は次第にこう着感が強まりそうだが、先高期待の強い相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが162ドル高、ナスダックは149ポイント高だった。週末に6月の米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた銘柄に利益確定の売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、インフレは再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。シカゴ日経平均先物は日中大阪比150円高の40260円。円相場は1ドル161円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39850円まで売られたが、その後は強いリバウンド基調をみせており、40280円まで買われる場面もみられた。4万円辺りでの攻防が続くとみられていたが、4万円を支持線としたトレンドが意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。
米国では3日は短縮取引となり、4日が独立記念日で休場となる。既に休暇を取っている参加者も多いと考えられ、海外勢のフローは限られそうである。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうだ。一方で、昨日は後場に入り断続的にインデックスに絡んだ資金流入が目立っていた。積極的な上値追いの動きは限られるものの、参加者が限られるなかでインデックス買いが機械的に入ってくるようだと、上へのバイアスが強まりやすいだろう。
米国ではアマゾン・ドット・コム、アップル、メタプラットフォームズなど大型テック株の一角が買われていた。エヌビディアは下落したが、アームホールディングスは3%近く買われていたため、ソフトバンクグループ<9984>の支援材料になりやすい。また、ファーストリテ<9983>が昨夕発表したユニクロの6月国内既存店売上高は、前年同月比14.9%増だった。これが材料視されるようだと、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を牽引する形になりそうだ。
日経平均株価は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σ(39830円)を突破し、+3σ(40310円)に接近してきた。+3σ近辺では過熱感が警戒されやすく利益確定の売りが入りやすいだろうが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円
霞ヶ関キャピタル<3498>が発表した2024年8月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比82.0%増の335.95億円、営業利益は同249.2%増の36.43億円だった。温暖化に対する意識の高まりで環境にやさしい自然冷媒を用いた冷凍倉庫の建て替え需要を取り込んだ。2024年8月期業績は、売上高が前期比60.9%増の600億円、営業利益は同91.3%増の85億円を計画。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(40074.69、+443.63)
・NYダウは上昇(39331.85、+162.33)
・ナスダック総合指数は上昇(18028.76、+149.46)
・シカゴ日経先物は上昇(40260、大阪比+150)
・SOX指数は上昇(5544.99、+67.85)
・VIX指数は低下(12.03、-0.19)
・米長期金利は低下
・米国のインフレ沈静化期待
・東証による企業価値向上の要請
・マクセル<6810>全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円
・住友化学<4005>農薬事業を拡大、低環境負荷、欧米で商機
・パナソニックHD<6752>自社専用の生成AI基盤開発へ、国内最大規模
・イトーキ<7972>RFルーカスに出資、オフィス家具の利用情報管理システム開発
・ニデック<6594>エンブラエル系に出資、eVTOL市場深耕
・ホンダ<7267>損保大手4社、同株5000億円規模売却
・イオン<8267>PB32品目値下げ、全国1万店
・スズキ<7269>インド工場でバイオガス設備稼働、CO2年190トン削減
・島津製作所<7701>徳島大と連携、医療技術強化へ人材交流
・日立造船<7004>デンマーク社を買収、ゴミ発電施設のアフター拡大
・三菱電機<6503>三菱ビルソリューションズ、エレベーター施工、中国人技術者受け入れ
・日立<6501>羽田・京都に共創拠点、製造・物流SI強化
・TOPPAN HD<7911>JALと、翻訳ディスプレー実証、空港で“対面”会話
・日本ガイシ<5333>台湾パネルセミに出資、超薄型電池など加速
・インテージHD<4326>店内看板、生成AIで商品広告、ドコモなどと、熊本のスーパーで実証
・NEC<6701>スイス子会社、台湾大手銀に基盤納入、富裕層サービス支援
・JFE HD<5411>JFE商事、建材で豪開拓、現地社買収で事業体制強化
・大成建設<1801>現実と仮想を相互連携、都市開発にデジタルツイン、石見銀山で実証
・三菱マテリアル<5711>チリで銅精鉱の生産開始
・日揮HD<1963>エヌ・イーケムキャットと医薬品連続生産に触媒提案、装置
・日本ルツボ<5355>社長・西村有司氏、中計達成、工業炉伸ばす
・日本板硝子<5202>Jパワー・新日本繊維と、石炭灰から高機能繊維
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:+0.1%)
・10:45 中・6月財新サービス業PMI(予想:53.4、5月:54.0) <ST>
■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に
■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円
■前場の注目材料:マクセル、全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円
■こう着感が強まりそうだが先高期待の強い相場展開に
3日の日本株市場は、買い先行で始まった後は次第にこう着感が強まりそうだが、先高期待の強い相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが162ドル高、ナスダックは149ポイント高だった。週末に6月の米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中、足元で上昇していた銘柄に利益確定の売りが先行した。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、インフレは再び鈍化傾向にあると指摘したことで長期金利が低下し、アマゾンやアップルなど主要ハイテク株が買われ相場を支えた。シカゴ日経平均先物は日中大阪比150円高の40260円。円相場は1ドル161円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39850円まで売られたが、その後は強いリバウンド基調をみせており、40280円まで買われる場面もみられた。4万円辺りでの攻防が続くとみられていたが、4万円を支持線としたトレンドが意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。
米国では3日は短縮取引となり、4日が独立記念日で休場となる。既に休暇を取っている参加者も多いと考えられ、海外勢のフローは限られそうである。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうだ。一方で、昨日は後場に入り断続的にインデックスに絡んだ資金流入が目立っていた。積極的な上値追いの動きは限られるものの、参加者が限られるなかでインデックス買いが機械的に入ってくるようだと、上へのバイアスが強まりやすいだろう。
米国ではアマゾン・ドット・コム、アップル、メタプラットフォームズなど大型テック株の一角が買われていた。エヌビディアは下落したが、アームホールディングスは3%近く買われていたため、ソフトバンクグループ<9984>の支援材料になりやすい。また、ファーストリテ<9983>が昨夕発表したユニクロの6月国内既存店売上高は、前年同月比14.9%増だった。これが材料視されるようだと、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均株価を牽引する形になりそうだ。
日経平均株価は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σ(39830円)を突破し、+3σ(40310円)に接近してきた。+3σ近辺では過熱感が警戒されやすく利益確定の売りが入りやすいだろうが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
■霞ヶ関キャピタル、3Q営業利益 249.2%増 36.43億円
霞ヶ関キャピタル<3498>が発表した2024年8月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比82.0%増の335.95億円、営業利益は同249.2%増の36.43億円だった。温暖化に対する意識の高まりで環境にやさしい自然冷媒を用いた冷凍倉庫の建て替え需要を取り込んだ。2024年8月期業績は、売上高が前期比60.9%増の600億円、営業利益は同91.3%増の85億円を計画。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(40074.69、+443.63)
・NYダウは上昇(39331.85、+162.33)
・ナスダック総合指数は上昇(18028.76、+149.46)
・シカゴ日経先物は上昇(40260、大阪比+150)
・SOX指数は上昇(5544.99、+67.85)
・VIX指数は低下(12.03、-0.19)
・米長期金利は低下
・米国のインフレ沈静化期待
・東証による企業価値向上の要請
・マクセル<6810>全固体電池を開拓、新事業・M&Aに最大100億円
・住友化学<4005>農薬事業を拡大、低環境負荷、欧米で商機
・パナソニックHD<6752>自社専用の生成AI基盤開発へ、国内最大規模
・イトーキ<7972>RFルーカスに出資、オフィス家具の利用情報管理システム開発
・ニデック<6594>エンブラエル系に出資、eVTOL市場深耕
・ホンダ<7267>損保大手4社、同株5000億円規模売却
・イオン<8267>PB32品目値下げ、全国1万店
・スズキ<7269>インド工場でバイオガス設備稼働、CO2年190トン削減
・島津製作所<7701>徳島大と連携、医療技術強化へ人材交流
・日立造船<7004>デンマーク社を買収、ゴミ発電施設のアフター拡大
・三菱電機<6503>三菱ビルソリューションズ、エレベーター施工、中国人技術者受け入れ
・日立<6501>羽田・京都に共創拠点、製造・物流SI強化
・TOPPAN HD<7911>JALと、翻訳ディスプレー実証、空港で“対面”会話
・日本ガイシ<5333>台湾パネルセミに出資、超薄型電池など加速
・インテージHD<4326>店内看板、生成AIで商品広告、ドコモなどと、熊本のスーパーで実証
・NEC<6701>スイス子会社、台湾大手銀に基盤納入、富裕層サービス支援
・JFE HD<5411>JFE商事、建材で豪開拓、現地社買収で事業体制強化
・大成建設<1801>現実と仮想を相互連携、都市開発にデジタルツイン、石見銀山で実証
・三菱マテリアル<5711>チリで銅精鉱の生産開始
・日揮HD<1963>エヌ・イーケムキャットと医薬品連続生産に触媒提案、装置
・日本ルツボ<5355>社長・西村有司氏、中計達成、工業炉伸ばす
・日本板硝子<5202>Jパワー・新日本繊維と、石炭灰から高機能繊維
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・5月小売売上高(前月比予想:+0.3%、4月:+0.1%)
・10:45 中・6月財新サービス業PMI(予想:53.4、5月:54.0) <ST>
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