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cottaのニュース
<動意株・29日>(大引け)=ケーヨー、エムスリーなど
ケーヨー<8168.T>=反発。28日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算が、売上高872億8700万円(前年同期比5.7%増)、営業利益48億5500万円(同8.0倍)、最終利益30億6000万円(同2.6倍)と大幅増益となり、営業利益が通期予想を大きく上回って着地したことが好感されている。マスクや除菌グッズなどの感染症対策用品や、新しい生活様式・巣ごもり需要からDIY・園芸用品、トレーニング用品、テレワークの普及によりオフィス家具などの販売が引き続き好調に推移した。また、DCM棚割導入による改善効果に加え、粗利益率が比較的高いDIY・園芸用品の売上増も寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1110億円(前期比3.1%増)、営業利益39億円(同7.4倍)、純利益21億円(同69.3%増)の従来見通しを据え置いている。
エムスリー<2413.T>=大幅続伸で上場来高値9900円に急接近。株式分割後初となる1万円大台乗せを意識する段階に入った。医薬情報サービスや医療従事者向け会員制サイトを展開、製薬会社のマーケティング支援ビジネスで大幅増収増益トレンドをまい進する。株価も同社の収益成長スピードを評価する形で一貫した上昇トレンドを形成、年初の株価は3200円台だったが、1年間で3倍以上に変貌した。時価総額は6兆6000億円となり、これは医薬品業界国内トップの武田薬品工業<4502.T>を上回り、2000社をこえる東証1部のなかでも第15位にランキングされている。筆頭株主のソニー<6758.T>とは新型コロナウイルスの診断支援サービスなどで連携しているほか、オンライン診療ではLINEなどとも協業しており、今後の展開力にも期待が大きい。
大日本住友製薬<4506.T>=急伸。28日の取引終了後、米連結子会社マイオバント・サイエンシズ・リミテッドが、米ファイザー社とゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)受容体阻害剤「レルゴリクス」について、がん領域および婦人科領域における北米での共同開発及び共同販売に関する契約を締結したことを発表しており、これが材料視されている。同契約に基づき、マイオバント社はファイザー社に対し、北米における成人の進行性前立腺がんを適応症としたレルゴリクス単剤(製品名オルゴビクス)と、子宮筋腫及び子宮内膜症を対象として開発中のレルゴリクス配合剤の開発及び販売を共同で行う権利を許諾したという。また、マイオバント社はファイザー社に対し、がん領域における北米と一部のアジアを除く地域でのレルゴリクスの販売に関する独占的なオプション権も許諾している。これに伴い、マイオバント社はファイザー社から契約一時金6億5000万ドル(約670億円)を受領するのをはじめ総額で最大42億ドル(約4350億円)を受け取る可能性があるとしている。また、ファイザー社ががん領域における北米と一部のアジアを除く地域でのレルゴリクスの販売に関するオプション権を行使した場合、マイオバント社はファイザー社から5000万ドル(約50億円)を受領し、売上収益に対して2ケタ台のロイヤルティーを受け取るとしている。
パイプドHD<3919.T>=大幅高で3日ぶり反発。28日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、最終利益を7~8億円から9~10億円(前期比30.8~45.3%増)へ上方修正したことが好感されている。米スプリンクラー社株式の売却に伴い、投資有価証券売却益2億9300万円を計上することが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高45億6900万円(前年同期比1.4%増)、営業利益8億2100万円(同9.6%減)、最終利益7億6800万円(同31.1%増)だった。
cotta<3359.T>=もみ合い上放れの動き。同社は菓子や総菜の包装資材を供給するほか、食材の小ロット通販などを手掛けている。コロナ禍にあっても通販サイトが好調で収益を押し上げている。28日取引終了後に発表した20年12月の売上高はクリスマス商戦が好調に推移したことを背景に過去最高となる見込みであると発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。なお、詳細の数値に関しては来年1月13日に開示予定としている。株価は11月末以降、調整を強いられていたが最近は800円を割り込んだ水準でもみ合いを続け、売り物がこなれていた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エムスリー<2413.T>=大幅続伸で上場来高値9900円に急接近。株式分割後初となる1万円大台乗せを意識する段階に入った。医薬情報サービスや医療従事者向け会員制サイトを展開、製薬会社のマーケティング支援ビジネスで大幅増収増益トレンドをまい進する。株価も同社の収益成長スピードを評価する形で一貫した上昇トレンドを形成、年初の株価は3200円台だったが、1年間で3倍以上に変貌した。時価総額は6兆6000億円となり、これは医薬品業界国内トップの武田薬品工業<4502.T>を上回り、2000社をこえる東証1部のなかでも第15位にランキングされている。筆頭株主のソニー<6758.T>とは新型コロナウイルスの診断支援サービスなどで連携しているほか、オンライン診療ではLINEなどとも協業しており、今後の展開力にも期待が大きい。
大日本住友製薬<4506.T>=急伸。28日の取引終了後、米連結子会社マイオバント・サイエンシズ・リミテッドが、米ファイザー社とゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)受容体阻害剤「レルゴリクス」について、がん領域および婦人科領域における北米での共同開発及び共同販売に関する契約を締結したことを発表しており、これが材料視されている。同契約に基づき、マイオバント社はファイザー社に対し、北米における成人の進行性前立腺がんを適応症としたレルゴリクス単剤(製品名オルゴビクス)と、子宮筋腫及び子宮内膜症を対象として開発中のレルゴリクス配合剤の開発及び販売を共同で行う権利を許諾したという。また、マイオバント社はファイザー社に対し、がん領域における北米と一部のアジアを除く地域でのレルゴリクスの販売に関する独占的なオプション権も許諾している。これに伴い、マイオバント社はファイザー社から契約一時金6億5000万ドル(約670億円)を受領するのをはじめ総額で最大42億ドル(約4350億円)を受け取る可能性があるとしている。また、ファイザー社ががん領域における北米と一部のアジアを除く地域でのレルゴリクスの販売に関するオプション権を行使した場合、マイオバント社はファイザー社から5000万ドル(約50億円)を受領し、売上収益に対して2ケタ台のロイヤルティーを受け取るとしている。
パイプドHD<3919.T>=大幅高で3日ぶり反発。28日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、最終利益を7~8億円から9~10億円(前期比30.8~45.3%増)へ上方修正したことが好感されている。米スプリンクラー社株式の売却に伴い、投資有価証券売却益2億9300万円を計上することが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高45億6900万円(前年同期比1.4%増)、営業利益8億2100万円(同9.6%減)、最終利益7億6800万円(同31.1%増)だった。
cotta<3359.T>=もみ合い上放れの動き。同社は菓子や総菜の包装資材を供給するほか、食材の小ロット通販などを手掛けている。コロナ禍にあっても通販サイトが好調で収益を押し上げている。28日取引終了後に発表した20年12月の売上高はクリスマス商戦が好調に推移したことを背景に過去最高となる見込みであると発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。なお、詳細の数値に関しては来年1月13日に開示予定としている。株価は11月末以降、調整を強いられていたが最近は800円を割り込んだ水準でもみ合いを続け、売り物がこなれていた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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