10時の日経平均は322円安の3万1006円、ファストリが52.87円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前日比322.13円（-1.03％）安の3万1006.03円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は200、値下がりは1588、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は52.87円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が26.43円、東エレク <8035>が13.72円、ファナック <6954>が13.22円、第一三共 <4568>が8.64円と続いている。

　プラス寄与度トップはＨＯＹＡ <7741>で、日経平均を3.81円押し上げている。次いでアサヒ <2502>が3.35円、日野自 <7205>が2.58円、ＳＢＧ <9984>が1.42円、スクリン <7735>が1.02円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は銀行、電気・ガス、精密機器の3業種にとどまっている。値下がり1位は卸売で、以下、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品、鉱業、非鉄金属と並ぶ。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース