10時の日経平均は642円安の2万5788円、東エレクが102.62円押し下げ

　17日10時現在の日経平均株価は前日比642.76円（-2.43％）安の2万5788.44円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は130、値下がりは1679、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は102.62円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が50.4円、信越化 <4063>が28.11円、アドテスト <6857>が26.71円、ファストリ <9983>が23.55円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を15.64円押し上げている。次いで京王 <9008>が1.19円、東レ <3402>が0.60円、日ハム <2282>が0.53円、小田急 <9007>が0.49円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は繊維の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、輸送用機器、ガラス・土石、金属製品、鉄鋼、機械と並ぶ。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース