ETF売買動向＝22日大引け、全銘柄の合計売買代金1455億円

　22日の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比43.7％減の1455億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同44.1％減の1370億円だった。

　個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。ＮＥＸＴ　日経平均ＶＩ先物 <2035> が新安値をつけた。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ上証５０連動型 <1309> が4.33％高、ＮＥＸＴ　原油ブル <2038> が3.81％高、ＮＥＸＴ　エネルギー資源 <1618> が3.80％高、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ＷＴＩ　原油上場 <1690> が3.49％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が74円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1042億2100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1133億4000万円を下回った。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が171億9100万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が40億6500万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が30億7000万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が20億5300万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億700万円の売買代金となった。

株探ニュース