後場の日経平均は154円安でスタート、ゼンショーHDや神戸鋼などが下落

配信元:フィスコ
投稿:2023/08/18 13:05
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;31471.19;-154.81TOPIX;2238.13;-14.93


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比154.81円安の31471.19円と、前引け(31565.21円)から下げ幅を拡大してしてスタート。ランチタイム中の日経225先物は31440円-31540円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数上昇して始まったが下げに転じ0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は一時上昇に転じたが、その後下げ幅を広げ1.0%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。午前の時間帯に「中国不動産大手の中国恒大集団がニューヨークで破産を申請した」と伝わり、これを受けた香港ハンセン指数や上海総合指数の反応が午前は限定的だったが、その後、軟調な動きとなっていることが東京市場で警戒感を強める要因となっているもよう。また、外為市場で、このところの円安・ドル高が一服していることが、輸出株などの買い手控え要因となっているようだ。

 セクターでは、電気・ガス業、小売業、医薬品が下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、石油石炭製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>神戸鋼<5406>、OLC<4661>メルカリ<4385>オリンパス<7733>、東電力HD<9501>ダイキン<6367>信越化<4063>、武田薬<4502>、アステラス薬<4503>が下落。一方、アドバンテスト<6857>三菱重<7011>ソシオネクスト<6526>、川崎船<9107>三菱商<8058>ニデック<6594>東エレク<8035>商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、INPEX<1605>が上昇している。

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