日経平均20日大引け＝反発、18円高の2万7531円

　20日の日経平均株価は前週末比18.81円（0.07％）高の2万7531.94円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1310、値下がりは466、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を9.86円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.07円、エーザイ <4523>が6.37円、トレンド <4704>が5.48円、京セラ <6971>が4.31円と続いた。

　マイナス寄与度は24.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.53円、ＳＢＧ <9984>が7.19円、アステラス <4503>が7.02円、コナミＧ <9766>が4.79円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、パルプ・紙、その他金融、ゴム製品が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、電気機器が並んだ。

株探ニュース