14時の日経平均は84円安の2万6922円、ファストリが25.34円押し下げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比84.21円（-0.31％）安の2万6922.75円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は464、値下がりは1286、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は25.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が17.12円、第一三共 <4568>が5.65円、キッコマン <2801>が5.14円、塩野義 <4507>が4.66円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.16円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が8.90円、ＫＤＤＩ <9433>が2.67円、電通グループ <4324>が2.05円、キヤノン <7751>が1.23円と続く。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、電気機器、銀行と続く。値下がり上位には空運、陸運、倉庫・運輸が並んでいる。

　※14時0分11秒時点

株探ニュース