日経平均は441円安、米景気動向にも関心

配信元:フィスコ
投稿:2022/03/30 14:21
日経平均は441円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>アドバンテスト<6857>資生堂<4911>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、石油石炭製品、その他製品、証券商品先物が値下がり率上位、空運業、ゴム製品が値上がりしている。

日経平均は売りに押される展開が続いている。昨日の米債券市場で、2年国債利回りが10年国債利回りを一時上回る「逆イールド(利回り)」現象が起き、市場では将来の景気後退を示唆するサインとして注目されており、米景気動向への関心も高くなっている。今晩は米国で3月の米ADP全米雇用リポート。21年10-12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が発表され、また、米リッチモンド連銀のバーキン総裁のあいさつが予定されている。

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