ETF売買動向=26日前引け、野村ナスダク、日興NQヘ無が新高値

配信元:株探
投稿:2021/08/26 11:32
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.1%減の760億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.2%減の614億円だった。

 個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563>MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> など14銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は5.88%安と大幅に下落。

 日経平均株価が31円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金238億9700万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均605億9700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が112億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億4200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が30億9300万円の売買代金となった。

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