東京為替：1ドル109円70銭台、米ショッピングモールが破産法申請

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。ショッピングモールを経営する、米ワシントン・プライムグループは、13日に連邦破産法を申請したとロイターが報じている。店舗の閉鎖やテナントの賃料支払いが滞りしていることが要因のもようだ。同社は1億ドルのつなぎ融資を確保し法的手続きを進めるもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が196.22円と若干上げ幅を拡大している。ファーストリテイリング<9983>が1730円高、東京エレクトロン<8035>が760円高、ソフトバンクＧ<9984>が60円高と後場に入り、指数に寄与度の高い銘柄が一段と上げ幅を拡大していることが相場をけん引しているようだ。

＜FA＞