ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金1944億円

配信元:株探
投稿:2020/08/17 15:05
 17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比5.5%減の1944億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.8%減の1773億円だった。

 個別ではダイワ400インバースインデックス <1465> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309> が4.65%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.30%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が192円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1166億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1347億3100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が338億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億4600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が44億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が41億6600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が29億6900万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探