国際帝石など資源開発関連が買われる、WTI価格は一時33ドル台に上昇◇
国際石油開発帝石<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、出光興産<5019.T>など石油エネルギー関連株が高い。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月物が前週末比2.39ドル高の1バレル=31.82ドルに上昇。一時、33.32ドルまで値を上げる場面があった。欧米などでの経済活動再開による原油需要回復への期待が強いほか、石油輸出国機構(OPEC)加盟国の協調減産による需給好転観測が浮上した。市場ではWTI先物の限月交代に向けた動きも注目されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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