ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1241億円

配信元:株探
投稿:2020/01/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.7%減の1241億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同24.7%減の1136億円だった。

 個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068>WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> など8銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は6.76%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は5.71%安と大幅に下落。

 日経平均株価が166円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金766億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は798億5800万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が179億3900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が44億4300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億1500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億6500万円の売買代金となった。

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