4日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を戻し、108円60銭に近づいている。日経平均株価は引き続き前日比200円超安の軟調地合いで、株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、米株式先物はプラス圏を維持し、今晩の株高を期待したドル買いが観測される。また、米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りは抑制されたようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円49銭から108円68銭、ユーロ・円は120円18銭から120円43銭、ユーロ・ドルは1.1074ドルから1.1084ドルで推移した。
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ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円49銭から108円68銭、ユーロ・円は120円18銭から120円43銭、ユーロ・ドルは1.1074ドルから1.1084ドルで推移した。
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