12日のマザーズ先物は前日比5.0pt安の856.0ptとなった。なお、高値は868.0pt、安値は856.0pt、取引高は838枚。本日のマザーズ先物は、時価総額上位銘柄が指数を押し下げるかたちで反落となった。前日の米国市場は、香港情勢への警戒感が漂うなか、個別株が引き上げるかたちでNYダウが連日の最高値更新となった一方で、その他の主要指数は下落した。マザーズ先物はナイトセッションの間に緩やかな上昇を見せており、日中取引でも朝方は高く寄り付いた。ただ、新規材料難で日経平均の上値が重いなか、マザーズ先物もすぐに売りに押されはじめた。その後、円高一服に伴い日経平均の方は上げ幅を拡大していくなかでも、マザーズ先物については上値の重い展開が続いた。とりわけ、時価総額の大きい銘柄群の下げが目立ち、こうしたことも個人投資家心理の悪化に繋がったと思われる。売買代金上位では、メルカリ<4385>をはじめ、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、ミクシィ<2121>など主力級銘柄がそろって下落となった。
<YN>
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
サンバイオがS安ウリ気配、「アクーゴ」条件付き承認も出荷認可は見送... 今日 09:38
-
サンバイオ(4592) 国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラム... 今日 09:30
-
<最も25日平均線との乖離幅が拡大している銘柄> 06月19日 今日 07:39
-
前日に動いた銘柄 part1 ストレージ王、藤田観光、アシックスなど 今日 07:15
-
東証グロ-ス指数は3日続落、主力株失速で指数もマイナス推移に 06/19 16:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 14:20
-
今日 14:20
-
今日 14:17