ETF売買動向=22日前引け、野村外国債H、SPDRが新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比40.1%減の776億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.5%減の736億円だった。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326>One ETF 国内金先物 <1683> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.99%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.86%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は4.19%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が59円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金524億100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均631億4900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が136億5500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億3900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億8400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億9000万円の売買代金となった。

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