後場の日経平均は96円安でスタート、任天堂や東海カーボンなどの下げが目立つ

配信元:フィスコ
投稿:2019/01/28 13:01
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20676.73;-96.83TOPIX;1558.57;-7.53

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比96.83円安の20676.73円と前引け値(20708.22円)から下げ幅を広げて取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。ランチタイムの日経225先物は、20650円を中心とした横ばいでの推移に。重要イベントを控えている他、今週から本格化する決算を見極めたいとのムードもあり、引き続き後場も積極的には手掛けづらく、方向感に欠ける展開に。

 売買代金上位では、任天堂<7974>東海カーボン<5301>スズキ<7269>、東京電力HD<
9501>などの下げが目立つ。一方、SUMCO<3436>、ソニー<6758>エムスリー<2413>などがプラス圏で推移。業種別では、電気機器、化学の2業種のみが小幅ながらプラス圏を維持している。
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配信元: フィスコ

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