マザーズ指数は続落も後場にかけて下げ幅縮小、BSが急落

配信元:フィスコ
投稿:2018/11/13 15:50
 マザーズ指数は続落となった。前日の米国株急落などを受け、前週末にかけて上昇したマザーズ市場では利益確定の動きが続き、朝方は軟調なスタートとなった。ただ、東京市場の前場中頃から、上海総合指数の底堅い動さが意識されるなか、個人投資家による押し目拾いの動きもみられた。指数インパクトの大きい銘柄中心にプラス転換の動きとなり、後場にかけて下げ幅を縮小する展開になった。なお、売買代金は概算で765.02億円。騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり170銘柄、変わらず10銘柄となった。
 値下がり率上位では、前日の決算が嫌気されたBS<3623>が20%超の下落となったほか、sMedio<3913>やシステムサポート<4396>も15%の下落に。売買代金上位では、エクストリーム<6033>、フィンテックグローバル<8789>、UUUM<3990>が軟調な一方で、サンバイオ<4592>、ALBERT<3906>サインポスト<3996>、そーせい<4565>は堅調であった。
<SK>
配信元: フィスコ

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