マザーズ先物概況:大幅反発、米ハイテク株高などを背景に買い戻し先行も上値重い

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/18 17:00
18日のマザーズ先物は大幅反発。前日比16.0pt(+1.56%)高の1040.0ptで取引を終えた。高値は1045.0pt、安値は1027.0pt、売買高は1773枚。本日のマザーズ先物は大幅に反発した。17日の米国市場でナスダック総合指数が史上最高値を更新するなどハイテク関連銘柄が上昇したことを背景に、マザーズ先物にも買いが先行して始まった。
また、ミクシイ<2121>CYBERDYNE<7779>、PKSHA<3993>といった時価総額上位銘柄やメルカリ<4385>MTG<7806>といった直近IPO銘柄も堅調に推移していることも個人投資家にとっての買い安心感につながったとみられる。ただ、個人投資家の関心は主力大型株に向かうなか、指数寄与度の高いファーストリテ<9983>
やソフトバンクG<9984>が上昇基調をたどっており、これら銘柄を購入するための換金売りなども続いており、全般は上値の重い展開となっていた。 <SK>
配信元: フィスコ

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