【イベント明け、日本株どうなる?】
6月15日、日経平均は113円14銭高となりました。東証一部の業種別で見ると、全33業種中、20業種が値上がりし、値下がりした業種は13業種となりました。
先週はイベントが目白押しで、不安のある状況が続きました。FOMCや米朝首脳会談が終わったことで、これから先は、様子見ムードが和らぎ、相場の重石がなくなってくる頃合いと考えられるでしょう。
一方、日経平均は、テクニカル面で、ふたたび心理的節目であろう2万3000円が接近してきました。5月21日にもこの価格で相場が反落していることから、ふたたび上値が重たくなってきてもおかしくない状況でしょう。
先週末はNYダウが下落していることもありますので、週明けの日本株市場は、弱気での幕開けとなりそうですね。一旦、押し目が来るのを待ってから、上値更新の頃合いを見計らいたいところです。
上昇が期待しづらい、今のような状況では、ここ1ヶ月で大きく上昇した株ほど、換金のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で大きく上昇した業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で大きく上昇した業種別株価指数】
◯ 陸運(前月比+6.49%)
◯ 空運(同+5.61%)
◯ サービス(同+4.72%)
以上の3業種については、ここ1ヶ月で大きく上昇しました。これから、換金売りされやすいと考えられます。
CME日経平均先物は、6月16日6時39分現在で対日経平均比-77円。そこそこ弱気です。日本株市場は、しばらく上値が重いと考えられます。
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見しておくのが良いでしょう。6月18日は、弱気で臨みます。今まで以上に、リスク管理に気をかけておきたいですね。
…ということで。6月18日も、気を引き締めていきましょ~!
先週はイベントが目白押しで、不安のある状況が続きました。FOMCや米朝首脳会談が終わったことで、これから先は、様子見ムードが和らぎ、相場の重石がなくなってくる頃合いと考えられるでしょう。
一方、日経平均は、テクニカル面で、ふたたび心理的節目であろう2万3000円が接近してきました。5月21日にもこの価格で相場が反落していることから、ふたたび上値が重たくなってきてもおかしくない状況でしょう。
先週末はNYダウが下落していることもありますので、週明けの日本株市場は、弱気での幕開けとなりそうですね。一旦、押し目が来るのを待ってから、上値更新の頃合いを見計らいたいところです。
上昇が期待しづらい、今のような状況では、ここ1ヶ月で大きく上昇した株ほど、換金のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で大きく上昇した業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で大きく上昇した業種別株価指数】
◯ 陸運(前月比+6.49%)
◯ 空運(同+5.61%)
◯ サービス(同+4.72%)
以上の3業種については、ここ1ヶ月で大きく上昇しました。これから、換金売りされやすいと考えられます。
CME日経平均先物は、6月16日6時39分現在で対日経平均比-77円。そこそこ弱気です。日本株市場は、しばらく上値が重いと考えられます。
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見しておくのが良いでしょう。6月18日は、弱気で臨みます。今まで以上に、リスク管理に気をかけておきたいですね。
…ということで。6月18日も、気を引き締めていきましょ~!