東京株式(前引け)=米株高や円安受け反発、寄り後は上げ幅縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/28 11:48
 28日前引けの日経平均株価は前日比58円47銭高の2万325円52銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は7億628万株、売買代金概算は1兆1819億8000万円。値上がり銘柄数は1117、対して値下がり銘柄数は790、変わらずは119銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、大きく買い優勢で始まったものの、寄り後は漸次水準を切り下げる展開でほぼ寄り付き天井の形となった。前日の米国株市場ではトランプ政権と与党・共和党が公表した税制改革案を好感する形でNYダウ、ナスダック指数ともに上昇、為替も円安方向に振れたこともあって、リスク選好の流れとなった。ただ、その後は利益確定の動きが表面化し上げ幅を縮小している。

 個別では任天堂<7974.T>東京エレクトロン<8035.T>が堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>リクルートホールディングス<6098.T>もしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買いが優勢だった。東海カーボン<5301.T>がストップ高に買われ、オハラ<5218.T>、昭和電工<4004.T>なども値を飛ばした。半面、ニトリホールディングス<9843.T>が急落、GMOインターネット<9449.T>山崎製パン<2212.T>なども大きく下げた。東京製鉄<5423.T>東京電力ホールディングス<9501.T>なども売られた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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