ETF売買動向=4日前引け、アセアン50、MX海外株式が新高値

配信元:株探
投稿:2017/01/04 11:35
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比84.2%増の1600億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同85.4%増の1465億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550>MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> 、NEXT 建設・資材建設・資材 <1619> など12銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472>国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が5.61%高、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <1347> が4.83%高、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> が4.66%高、NEXT ロシア株式指数 <1324> が4.62%高、NEXT 銀行 <1631> が4.59%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は7.33%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.27%安、S&PGSCI商品指数 <1327> は3.02%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が415円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金999億7000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金464億5200万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が76億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億3300万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が15億7200万円の売買代金となった。

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