ドル円の1時間足チャートに、ボリンジャーバンドの±1σ、±2σをかけていますが、その様子はほとんどわからないくらい、時間軸を圧縮しています。日足で見ればよいのですが、トレードの単位を時間足としているので、そのまま時間軸を操作してみました。先週末からの円高の動きは、行き過ぎというほどでもないことがわかります。もちろん急落というにふさわしい角度ではありますが、90円割れを起こしているわけでもありませんし、まだま... ...続きを読む

ドル円の日足でギャンアングルを変則的に描いてみました。正しい使い方とは決して言えませんが、最初の急落による安値を基準に、アングルラインを更新せずに放置したものをご覧いただいています。そもそも日足でギャンを利用すること自体が待ちgはっているともいえますが、この幾何学模様が示唆するサポートライン、レジスタンスラインには意味があるように思えてしまうから不思議です。しかし、このような魔術的なラインを利用する際には、... ...続きを読む

NZドル円の時間足チャートです。24時間移動平均線と、±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。高値を取ってから揉み合いが続いて、再び上値を狙いに上昇し始めたポイントです。このようなチャートは意外と多く目にします。このまま上昇するように見えて、やはりレジスタンスラインが効いてくるのか、+2σ突破からの反動で一気に下落していく、雪崩が起きるパターンということが、時折存在します。面白い経験則・知識とな... ...続きを読む

ドル円の日足チャートに21日移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。底値をつけて反発するかもしれないという雰囲気が伝わってきます。さらなる下落もあり得るとしながらも、警戒が必要であることを示唆してくれています。一方、こちらは26日で分析しています。5日間違うだけで、ボリンジャーバンドの収束具合がここまで異なります。こちらはまだまだ下落途中なので、-1σ近辺であるために売り乗せしたくな... ...続きを読む

ドル円の時間足に±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。完全に上昇トレンドを描いていますが、前回高値の壁が待ち受ける場面です。このペースでいくと、そんなことは気にせず突破しそうな雰囲気ですが、東京市場が本格的に動き始めてどのような反応を示すか見てみたいと思います。基本的には、ここで買う必要はありません。上昇トレンドに乗り遅れてしまって、どうしてもここから乗りたいという場合は、少なくとも前回高値ブ... ...続きを読む

下はドル円の時間足チャートに、24時間移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドをのせたものです。実に素直な下落～上昇のトレンド転換をみせた相場ですが、この上昇がどこまでつづくか、その転換点はまだその予兆すら見せていません。突然やってくる可能性もありますが、今夜は雇用統計の発表がありますので、それまでは思惑による波乱はあるにせよ、決定的な方向付けがなされないまま推移する可能性も大いにあります。あまり、昼... ...続きを読む

ドル円の時間足チャートに24時間移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。前回安値をブレイクして雪崩が起きていますが、ここからさらに下落するには、さらにその手前に存在している安値91.72円あたりを下抜くことができるかどうかにかかっています。ここからの参戦は打診売り程度までとして、底を探っているところなのか、新たなレンジを取りに行こうとしているのかを、じっくりと見極めなければならない場... ...続きを読む

ドル円の時間足チャートです。24時間移動平均線はわずかに下を向いていますが、完全に揉み合う相場となって、その向きは真横になりかけています。ボリンジャーバンドも収縮してきて、普通であれば上下どちらかへの暴騰・暴落を期待するシーンですが、どうもこれまでの値動きからして、しばらく横ばい相場が続きそうな雰囲気を感じさせます。ここで相場を判断するのは、時期尚早です。ギャンブル以外のなにものでもありません。静観が最良の... ...続きを読む

ポンド円の時間足相場が面白いポイントにきています。長く続いた下落基調からの反転シーンですが、まだ上昇することが決まったという雰囲気でもありません。もう少し上昇して+2σに到達し、その後反落。押し目をつけた後で高値を更新して上昇波動を作り出し、落ち着いた動きとなったところで、なるべく移動平均線に近いところで仕込む。言葉にすると気長に待つ戦略ですが、今日の夕方のEU取引時間開始あたりから仕掛けるのがちょうどよさ... ...続きを読む

ドル円はどうにも動きの少ないレンジ相場が続いています。決定的なニュース待ち、ということになりますが、ここのところの経済指標は「景気悪化が緩やかになっていることを示すもの。底打ちを示唆する歓迎的なものだ。」という、なんともネガティブかポジティブかわからないものばかり。インパクト・ゼロなものが多いです。こうなると識者は懐疑的になってきて、まだまだ底打ちには早い、もう一段の下げがある、と睨み始めるわけですが、その... ...続きを読む

ドル円の時間足チャートに、ボリンジャーバンドの±1σ、±2σを表示しています。どの通貨も同じような動きをしています。ドル円の場合も、上昇トレンド入りしていますので、このまま前回高値を抜くようであれば、追随して「買い」で攻めることができます。94.8円で逆指値の買いを入れるか、ロスを嫌うのであれば、もう少し上昇してからの押し目を狙うのがよいでしょう。逆に高値に届かず失速するようであれば、24時間移動平均線割れ... ...続きを読む

ドル円の時間足チャートに、24時間移動平均と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。下落基調の最中にあって、Wボトムをつけそうな雰囲気のチャートになっています。さらに数十銭の下落の後に反発するか、底抜けてしまうか、いずれにせよ、売り仕掛けるほうに分がある展開です。しかし、移動平均線の傾きが緩やかなので、大きなトレードにはなりにくそうです。現在の値動きが押し目となってすぐ反発してしまう可能性がある... ...続きを読む

ドル円の週足チャートに、21週移動平均線とボリンジャーバンド（±1σ、±2σ）を表示させています。週末なので、今日の動きによって、最後のローソク足が決まります。上昇することもできた展開でしたが、結局昨日までに先週分の上昇を打ち消すほどの下落を見せてしまいました。こうなると、移動平均線の傾きも緩やかに下向くことになりそうで、今後発生するトレンドが、6:4で下落という見方になりつつあります。今週確定するだろう陰... ...続きを読む