ドル円の時間足チャートに24時間移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。前回安値をブレイクして雪崩が起きていますが、ここからさらに下落するには、さらにその手前に存在している安値91.72円あたりを下抜くことができるかどうかにかかっています。ここからの参戦は打診売り程度までとして、底を探っているところなのか、新たなレンジを取りに行こうとしているのかを、じっくりと見極めなければならない場面です。-1σを超えたとしても、焦って買いに回る必要はなさそうです。慎重な分析が必要です。